金融機関出身のプロフェッショナル集団による事業再生コンサルティングでは2,000件を超えるこれまでの実績において数々のケースを担当してまいりました。
ご対応する中で事業再生や資金繰りについてお客様からよくいただくご質問についてまとめました。
ぜひご検討のご参考にされてください。

但し、御社のケースがどのような回答に該当するかは詳細の状況によっては異なる場合がございます。
詳細についてお尋ねになりたい場合は事業再生コンサルティングまでお気軽にお問合せください。

売上が伸びて利益が出ているのですが資金繰りが一向によくなりません。
増加運転資金を調達して資金繰りの安定化を!
売上が伸びているときは 、「増加運転資金」という運転資金が必要になります。このため 、売上が伸びているときは 、資金ショートに陥ってしまう可能性があるため、増加運転資金を金融機関から調達して資金繰りを安定化させることが重要となります。
銀行の借入をリスケジュールしています。
銀行からは毎月の資金繰りの報告を求められています。
銀行はどういった点をチェックしているのでしょうか?
経常収入の順調な推移をはじめ 、様々な視点でチェックしています
銀行はまず売上の回収高である「経常収入」が順調に推移しているかどうか 、また見通しもこれまでの実績と比較して大きく乖離していないかを確認します。そして 、経常収支を見て、本業のキャッシュフローがどれくらい出ているか、また今後どれくらい出るか?を確認しています。その他にも、月末の預金残高が資金ショートの心配がない水準かどうか 、借入金の調達を予定している場合は銀行毎のシェアなど問題がないかを確認しています。
資金不足に陥った時に 、社長の手金を投入して資金繰りを回しています。
このままでいいのでしょうか?
会社の実態・問題点が不明確になる恐れあり。
「背水の陣」臨む覚悟が必要です。
改善の必要があります。
会社と社長個人の財布が一緒になってしまうことは、会社の実態が不明確になってしまう恐れがあり 、会社の問題点が見えなくなってしまう恐れがあります。
それ以外にも 、社長の資金にも限界があるため、本業のキャッシュフローを高めて資金繰りをまわすという背水の陣で臨まなければ 、資金繰りが好転する可能性は低いと言えるでしょう。
月末預金残高の目安はどのくらいになるのでしょうか?
月商1ヶ月分を目安に状況に応じて調達を検討しましょう。
月商の1ヶ月分は最低でも確保する必要があります。このため 、資金に余裕がない場合は 、長期の固定の資金を政府系金融機関などから調達することも検討しましょう。
手形決済のため利益が薄くても受注をかき集めている状態ですが、
こういった自転車操業はいいのでしょうか?
また、この状況から抜け出すにはどうしたら良いのでしょうか?
このままでは資金ショートの可能性大。
固定費の大幅削減を念頭に改善に取り組みましょう。
いわゆる「資金繰り受注」という状況に陥っていると考えられます。
このまま続けていても貸し倒れなどが発生した場合には一気に資金繰りが悪化し、資金ショートしてしまう可能性が高いです。
このため、まずは固めの経営収入を把握し、まずは経常支出の固定費を大幅に減らすという発想を持って改善に取り組むことが大切になります。
税金や社会保険料を延滞しています。預金の差し押さえの可能性があり、
とても不安なのですが、今後どうしていったら良いのでしょうか?
延滞分の強制回収や差し押さえの可能性も大きいといえます。
最優先で解決に取り組みましょう。
特に社会保険については年金機構に変わってから預金の差し押さえを行う頻度が高まっています。
また、税金についても消費税の滞納が多く、消費税率アップ前に滞納分を強制的に回収という方針にあり、差し押さえも今後増えていくものと考えられます。
更には延滞金が14.6%もかかるため、最優先に解決すべきです。このため、資金調達ができる場合は資金調達により返済を行い、資金調達ができない場合は銀行返済をリスケジュールして、まずはこちらの債務を完済させることが重要です。また、これらに対しては、しっかりと話し合いの場を持ち 、納付計画を立てて着実に実行していくことが求められます。
税理士から破産を勧められています。
まずは一年間の資金繰り計画を立てて改善の見込みを探りましょう。
まだ可能性はあるかもしれません。
売上が立って回収があり、資金繰り計画を立てられるのであれば破産はすべきではありません。
お客様がついていて、売上がある企業の場合 、、出ていく経費を大胆に削ることで資金繰りを好転させることが可能です。
資金繰りのルールがあれば、教えてください。
入ったお金で支払う、それが「ルール」です。
入ってきたお金で支払いをするというのがルールです。そうすることで、運転資金の借入金も不要であり、それに伴う金利も不要となります。
資金繰り改善の大きなポイントを教えて下さい。
「固めに見積もった売上」に「固定費の圧縮」、「支払いをいかに伸ばすか」、この3点がポイントです。
まずは売上を固めに見積もります。その上で固定費をどこまで圧縮するか 、また支払いをどれだけ後ろに伸ばしていくことができるのか、これが改善のポイントです。
また、資金繰り改善には営業部門と生産部門それぞれの協力がなければ到底実現できません。
ずっと経営が苦しく、借入に依存してなんとか資金繰りを回しています。
とりあえず借入が出来れば資金繰りが回るので安心してしまっているのですが、こんな経営を続けていくことに不安を感じています。
過去の問題を分析し、改善の方向性を考えてみましょう。
経営の問題は最終的に資金繰りの問題として現れます。過去2~3年分の資金繰りを分析して、問題点をあぶり出し 、改善の方向性を考えることが重要です。
当社ではこれを「資金繰り成り行きシナリオ」と「資金繰り改善シナリオ」という形でまとめ 、そして 、経営会議の開催によって問題解決にあたっております。
設備投資を計画しています。
収支シミュレーションでは問題無いと思っているのですが 、その他に検討することはありますか?
資金繰りの見通しを立てた計画的な投資が大切です。
借入で設備投資を行う場合は 、税金の発生や借入金の返済など資金繰りの見通しをしっかりと立てておくことが大切です。
特に、投資をしてすぐに投資効果がでることは殆ど無いので 、当初半年間は資金繰りが非常に厳しくなることが予想されます。
そのため 、返済開始を6ヶ月後からにするなどして、運転資金などの調達も場合によっては必要になる場合もあり、資金繰りの見通しをしっかりと考えてから投資計画を行うことが大切です。

過去の財務分析などから、企業文化を正確に捉えていくことを行います。そして、企業文化の変えるべき点と残すべき点をしっかりと分け、、変えるべき点については着実にかつしっかりと変革を促します。そうすることで変化が数字に現れてきます。

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